ラムセス2世 前1290-前1224年、または前1279-前1212年

ラムセス2世(Ramesses II、ラムセス大王、紀元前1314頃 - 紀元前1224年、または紀元前1302頃 - 紀元前1212年)は、古代エジプト第19王朝のファラオ(在位:紀元前1290 - 紀元前1224年、または紀元前1279 - 紀元前1212年)。
その治世において、エジプトはリビア・ヌビア・パレスチナに勢力を伸張し、繁栄した。
ラムセ2世、ラメセス2世とも表記される。ラムセスという名は、ラーによって生まれたという意味の「ラー・メス・シス」のギリシア語読みである。